工夫がいる接し方

増えつつある「うつ病」

うつ病は現在、生涯有病率は16人に1人と言われています。 これほど多くの方が、うつ病を患っているのです。 現代社会はストレスフルという事もあり、環境の悪化からうつ病が増えつつあると言われています。 ですが、うつ病になってしまった本人は気づかず、そのまま放置してしまうケースも少なくありません。 ですので、周りの方が変化にまず、気づいてあげる事が早めの治療に繋がります。 接し方ですが、まず変化が無いかチェックしてみましょう。 ふさぎ込んで元気が無く、普段は良く喋るのに喋らなくなった、食欲も無いという状態が、長く続いているなら病院へ行くのを、進めてみるのも良いでしょう。 普段の何気ない行動に、うつ病が隠されているケースもある為、周りの方はよく観察しながら接する事が大切です。

患者への接し方に注意しよう

うつ病患者への接し方は、気を付ける必要があると言われています。 まず「頑張って」や「しっかりね」といった激励するような言葉は厳禁です。 この病気を患った方は、真面目で几帳面な方が多く、今まで十分に頑張っているケースが少なくありません。 病気になってからも「頑張れ」と言われてしまうと、ますます自分を追い込んでしまいます。 また「甘えじゃないのか」など、責めるような言葉はもってのほかです。 うつ病は脳の神経系の病気ですので、根性ややる気で解決できるものではありません。 1番苦しんでいるのは患者さんなので、責める事はしないような接し方を行いましょう。 家族など身近な方がうつ病になってしまった場合、最初は接し方にとまどうと思います。 励まし責めないように接する事で、徐々に距離感などを掴めるようになるでしょう。